よくある質問

薬の飲ませ方を教えてください。
水薬はそのまま、粉薬は少量の湯さましで団子状にして上顎にこすりつけます。
牛乳、ヨーグルト、アイスクリームなどの乳製品に混ぜずると苦みが和らぎます。
(スポーツドリンクやジュースに混ぜると苦みが強くなります。)
薬は食前それとも食後?
食後は満腹で飲まなかったり、食べたものと一緒に吐いてしまうこともあるので、授乳直前や食前に飲ませるようにしてください。
(薬剤師さんは食後と説明しますが・・・)
正常体温を教えてください。
乳児は36.3~37.4℃
幼児は36.3~37.4℃
学童は36.5~37.3℃
平熱を知っておきましょう。平熱より1℃高ければ熱があると考えてよいでしょう。
体温はどこで測るのでしょうか?
基本はわきの下で測りましょう。首では正確な値が出ないことがあります。
肛門で測る場合は、脇の下より0.5~1.0℃高くなります。
熱が高いと脳がやられる?
40℃あっても脳がやられることはありません。心配しないでください。
子供と大人と同じ風邪をひいて熱が出ても、子どものほうが高い熱が出るものです。
解熱剤で病気はよくなるの?
解熱剤は一時しのぎです。38.5℃以上でつらそうにしているときは、6時間以上あけて使いましょう。高熱でも元気そうだったり、眠っている子を起こしてまで使う必要はありません。
坐薬がいい?飲み薬がいい?
効き目は同じです。下痢のときや坐薬が嫌いな子は飲み薬にしましょう。坐薬の解熱薬と飲み薬の解熱薬を同時に使用してはいけません。
冷やして熱が下がりますか?
冷えたタオルで頭を冷やしても、冷却剤のシートを貼っても熱は下がりません。
気持ちがいいだけです。嫌がる子には無理に冷やさなくてもいいでしょう。
熱があるときのお風呂はどうしたらいいですか?
日本の場合お風呂は41~42℃の高い温度一般的です。お風呂に入ることにより、体温の上昇と新陳代謝の亢進がすすみ、体力の消耗を大きくします。
体を拭いたり、おしりを洗ったりするのはかまいません。
下痢の時の食べ物を教えてください。
基本は便の性状と同じものを与えましょう。
水のような便のとき・・スープ、リンゴのすりおろしなど
ドロドロの便のとき・・パンがゆ、バナナの裏ごしなど
やわらかい便のとき・・おかゆ、うどん、白身魚の煮付けなど
抗菌薬(抗生剤)って何?
抗菌薬は細菌などの病気を早く治したり、ときには重症な病気から命を救ってくれます。
普通のかぜ」はウイルスが原因なので抗菌薬は効きません。
鼻血がよく出るのですが?
子供にはよくあることです。血液の病気であることはごく稀です。
鼻をいじったりひっかいたりするので出血するのです。のぼせて鼻血が出ることはありません。
指しゃぶり
3歳ころまでは心配ありません。
いろいろなことに興味を持つようになると、指をしゃぶるのをいつの間にか忘れてしまいます。4歳までにやめられれば、歯並びや嚙み合わせなど歯への影響はないと思われます。
幼児の便秘はどうしたらいいの?
毎日決まった時間にウンチをする習慣をつけましょう。はじめは便意がなくてもトイレに行かせてみてください。
繊維分の多い食べ物をとらせましょう。それでも出ない場合は、お薬を使いましょう。
オムツかぶれはどうしたらいいの?
オムツでむれたり尿や便の成分が刺激になります。おしりが汚れたら、お湯で洗ってよく乾かしましょう。タオルで拭くと痛がることもあるので、ドライヤーなど使用するのも良いかもしれません。
赤ちゃんのウンチは毎日出なくてもいいのですか?
生後1ヶ月を過ぎると便の回数が減ってきます。便が2~3日出ないと便秘かしらと心配になりますが、まとめてやわらかい便が出て、体重が増えているなら心配しなくてもいいです。
耳そうじはした方がよいでしょうか?
外耳道の鼓膜側3分の1には耳垢はできません。3分の2のところに耳垢ができ、老化した上皮も耳垢も自浄作用により自然に排泄されます。
したがって、そうじはしなくてもよいです。
知恵熱ってなに?
乳歯が生えることによる発熱です。萌出日前日には37.4℃、当日は37,6℃程度に上昇します。微熱程度のものと言われています。
子供はなぜ、転びやすいの?
成人の重心はへそと恥骨結合との中間にありますが、新生児の重心はへそとみぞおちの中間くらいの高さにあり、年齢とともに下がってきます。したがって、子供は重心が上にあるので、転びやすいのです。
利き手はいつ決まるのですか?
4歳で利き手が固定するといわれています。
100%の正確さで予測する事はできませんが、右側を向いて眠る赤ちゃんは右利き、左側を向き癖のある赤ちゃんは左利きになることが多いようです。
お母さんがお薬を飲んでいます。母乳はどうしたらいいでしょう。
例えば、お母さんの解熱剤が粉で、それを10㎏の子供に飲ませるとしたら・・
6分の1から8分の1与えるのが適量です。
お母さん自身が薬を飲んで、赤ちゃんに母乳を与えたら、母乳には100分の1程度しか含まれません。
特別な薬以外(かぜ、咳、鼻水、解熱剤など)おかあさんが服用していても問題ありません。
食物アレルギーとは何ですか?
食物を食べた時の免疫のはたらきで不快な症状が出ることを食物アレルギーといいます。
原因は、乳幼児では卵・牛乳・小麦が多く、学童期以降には甲殻類・果物が多くなります。
赤くなる、じんましんが出るなど皮膚症状が多いですが、粘膜、消化器、呼吸器、循環器、神経にも症状がでます。
サバなど青魚を食べた時に魚に含まれるヒスタミンにより似た症状が出ることがありますが、アレルギーではありません。
口のまわりに食物が付いて赤くなりすぐ消えるのも、刺激によるもので、アレルギーと考えなくていいでしょう。
食物アレルギーの血液検査が陽性なら、除去した方がいいですか?
血液中の食物と反応するlgEを調べる検査が一般的ですが、陽性でも食べられる場合が多く、検査だけで除去を決めてはいけません。症状が出た状況、摂取状況などの情報とともに総合的に考えるべきです。
「食べていたのに陽性だからやめてしまった」などということは避けるべきです。
離乳食は遅らせた方がいいですか?
離乳食を遅らせることはお勧めできません。
生後3〜7ヶ月は免疫寛容(アレルギーを抑えるはたらき)が起きやすく、この時期に食べたものにはアレルギーが起きにくくなります。日本では離乳食を5ヶ月から開始するよう指導されていますが、アレルギー予防からも理にかなっていることなのです。
妊娠中や授乳中に母親が食物を除去した方がいいですか?
妊娠中や授乳中の母親の食物除去には予防効果はないとされています。
すでにアレルギーが発症し授乳で症状が出る場合は例外ですが、まれです。
アナフィラキシーとは何ですか?
全身性かつ複数の臓器に症状が出る場合をアナフィラキシー、さらに血圧低下を伴う場合をアナフィラキシーショックといいます。
アレルギー症状の中でも最も重く短時間で生命に危険が及ぶ場合もあります。
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